[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今やコンビニや自販機では当たり前のようにあるお茶。
初めてお茶が清涼飲料水として発売されたのは23年ほど前。
当時誰がお金を払ってまでお茶を買うか!と思ったことを覚えています。
お茶はペットボトルでよく買います。
蓋ができて便利だから。
お茶に限らずみなさんもペットボトル入りの飲料水をよく買われると思います。
今回はそのペットボトルについて。
ペットボトルは1977年しょうゆの容器として登場し、その後1982年飲料用としても使用が可能となりました。
そしてペットボトルによるごみ問題が浮上し、2000年4月に容器包装リサイクル法が施行されました。
ペットボトルに限りませんが資源ごみとして扱い、リサイクルできるように考えられたものです。
流れは次の通りです。
一般家庭
↓ペットボトル
自治体
↓ペットボトル(無料) お金
日本容器包装リサイクル協会 ← 飲料メーカー
↓ペットボトル・お金
リサイクル事業者
これが現在大きく変わってしまいました。
原油価格高騰により、中国ではペットボトルのリサイクルがすごく重宝されているため、直接自治体からペットボトルを高値で買取り、中国へまわしているバイヤーがいるそうです。(古紙も!)
今では半数以上の自治体がこういったバイヤーにペットボトルを売っているそうです。
日本のリサイクル事業所は材料となるペットボトルがないため、閉鎖や週に2・3回の稼動しかできないそうです。
最初に定めたルールを守らず、利益優先でいいのかなぁ?
あなたの自治体はどうかな?
ちなみに最近水筒がよく売れているそうな。毎回ペットボトル飲料じゃお金かかるからね。