洞爺湖サミットが無事閉幕しました。
ニュースで「各国の意見の食い違いにより玉虫色の決着」と報道。
「玉虫色」って何?
見る角度によって色が変わるという比喩かな?と思ったけど調べました。
たまむし-いろ 【玉虫色】
(1)玉虫の羽のように、光線の具合でいろいろな色に変わって見える染め色や色調。
(2)襲の色目の名。表は青黒、裏は二藍(ふたあい)または薄色。また、経(たて)緑、緯(よこ)赤味のある紫の織り色。
(3)解釈のしようによって、どちらとも取れるあいまいな表現。
「―の改革案」
(3)のようです。
おいらは今回のサミットで地球温暖化対策が1番気になっていました。
現在Co2を1番排出している国は中国です。
その中国の主張 (サミットには入っていません)
・先進国もかつて途上国だった時に散々Co2を排出してきた
・まずはアメリカが削減しなければ、中国も削減しません
直接国名で言われたアメリカは、中国が削減しなければ意味がないため削減しないと主張。
子どものけんか?と思った。
本当に地球環境のことを考えているなら、中国関係なくCo2を削減すると思う。
そして、導き出された結論が
「2050年までに全世界のCo2排出量を50%に」
40年以上も後の目標って?
そんな先のこと目標と言えるのだろうか。
決めた首脳陣、失礼だけどほとんど亡くなわれているんじゃないの。(オイラもあやしい!?)
全世界って?
超アバウトじゃん。
サミットに参加している国が率先しなきゃ何も変わらないのに。
なんかお祭りに参加していたような気分です。
始まるから盛り上がって、あっという間に終わってしまい、明日からまた平凡な生活に戻るみたいな。
首脳陣関係なく、オイラたちはオイラたちができるCo2の削減をやろう!
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