４/１５から後期高齢者医療制度が導入され、年金から健康保険料が天引きされるようになりました。

まずオイラが感じたのは、国は高齢者に対してどう思っているのか？
戦後大変な思いを、そして我慢を強いられた方々に、また我慢しろと？

不安が少なく穏やかな生活を望んでいる高齢者へ、不安を与えてどうする！

また保険料は各自治体で大きく差があるという。
年間保険料　　トップ　　神奈川県　　９万円台
　　　　　　　　　最下位　　青森県　　　４万円台
　　　　　　　　　　４位　　　愛知県　　　８万円台
　　　　　　　　全国平均　　　　　　　　 ７．２万円
なぜ倍以上の差ができるのか？
理由は神奈川県には比較的裕福な高齢者が多いためらしい。オイラでさえ納得できないのに、その地域に住む高齢者はもっと納得できないだろう。統一しろよ統一を！

昔から日本の政治関連は、なんとかなるだろうという甘い考えがあり、病気でいう末期ガン状態になって慌てて動き出す傾向にあるという。
少子高齢化社会なんていうのは、かなり前から言われてたのにね。
この後期高齢者医療制度が導入も２年前から言っていたことなのに、見切り発車同然で高齢者をも見切りしたようにしか思えない。

この先の日本をよい方向に導いてくれる政治家の見極めをして、選挙での投票を真剣にやらなければいけない。