先日TVで風力発電の風車によって健康被害が出ていると報道されていたので、JET遊びの帰り道、田原市にある風力発電地帯に行ってきました。
近くによるとゴォーという音が聞こえました。
報道されていた風車と住宅は350m離れていたそうですが、離れると音は聞こえませんでした。
健康被害は騒音よりも低周波音と呼ばれているものなんだと思いました。
低周波音とは人の耳では聞き取れないほどの低い音のことで、浴び続ければ呼吸障害や血圧上昇などの症状が出ることもあるそうです。
また空気振動が20~30倍あるらしく、耳や頭蓋骨などを揺らし健康被害となっているらしいです。
ドイツは健康被害を避けるために、地域によっては住宅から1km以上離さなければならないところもあるそうです。
クリーンエネルギーとして注目されている風力発電が、違うカタチで注目されてしまいましたが、今後どうなってしまうのか?
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