5月1日からガソリン税の暫定税率25.1円が復活し、10年延期も決まりました。
レギュラーガソリン1リッター150円前後が一ヶ月間だけ125円前後となり、現在は157円前後となりました。
原油高の影響により3月末よりも高い形となってしまい、国民の不満はより高まっていくでしょう。
復活させた理由は1日当たりで60億円の税収減により、道路工事のストップなど5000件に影響が出ていることと、一般財源化を考えているためです。
「道路工事にしか使いませんよ」ということでガソリン税は設けられたはずなのに、大きく変えられようとしています。
また、25.1円という税額が変わらなかった理由は、一般財源化を見通してということがわかります。
この暫定税率をきっかけに、関係ないようで実はとても自分たちに関係のある政治に、目を向けてみてはどうですか? 意外と与党・野党の攻防戦は面白いよ?!
手始めに「ねじれ国会」を理解すると興味を持ちやすいです。
最後に跳ね上がったガソリン価格、GWのお車のご利用は計画的に!
PR